はじめまして。トータルビューティーサロンYuga代表の鈴木雄大です。私がどのような想いでサロンを作ったのか、ご紹介いたします。私は2010年により大手スポーツクラブに就職し、パーソナルトレーナーとして活動し、10,000人以上のクライアントを担当させていただきました。その後、新規事業開発の部署に異動し、女性中心のプログラム開発をしていました。当時、プライベートでは2人目の子どもが産まれました。妻の出産後に腰痛や乳腺炎、体型の崩れなど…産後特有の苦しむ妻の姿を見て、持っている知識を伝えていきました。少し不調が少しずつ改善されている姿を見て、健康に携わる者として、同じく悩んでいる世の中のお母さんに何か出来ないか、考えるキッカケとなりました。しかし、当時の会社ではニッチな層ということで商品化には至りませんでした。その後、女性が抱える不調を解決に導けるスタジオを作りたいと考え2019年10月、メディカルマシンのパワープレートを使用しヨガと筋力トレーニングを組み合わせたプログラムを提供するYugaを柏にOPENしました。OPENしてすぐにあるお母さまがご入会されました。その方は仕事復帰に向けて産後ケアと合わせて運動不足を解消したい、という目的でした。トレーニングを継続される中でサイズダウンをしていき、不調も改善されていきました。しかし、ある時そのお客さまがカウンセリング中に涙を流されました。理由を聞くと、家庭では旦那さまは仕事で忙しく、お子さまは小さい、実家も遠いため、身寄りもほとんどいない中、話を聞いてくれることがなく、嬉しさと不安が溢れたと…。その時、私は大きく反省しました。結果として、有難い声を頂きましたが、私自身は効果を出すことだけに夢中で、そのお母さまの想いを理解出来ていなかったのです。そこから、しっかりと産後のお母さまが抱える悩みをしっかりと理解するために、専門技術だけでなく、お母さまの悩みをアンケートの実施、出産経験のある妻に聞いていきました。私が保有している産後ケアトレーナーの資格取得時に海外の産後ケアに対する文化で衝撃を受けたことが2つあります。1つ目は出産をした女性は「生涯産後」であること。2つ目は出産が近づくと、お父さまが呼ばれ「出産は身体の中で交通事故が起きること」と説明がされること。このような気づきを経て、産後のお母さまに対する考えを改めました。当サロンにお越しになられる多くの方は、産後の経過に差はありますが、出産経験を持つお客さまが90％以上、出産をきっかけに体調の変化を感じ、悩み、不安を感じております。それに対し、短時間トレーニング、産後に特化したケア、心理学も用いたメンタルケアの3軸で提供しております。最後になりますが、Yugaには2つの意味があります。1つ目は「瑜伽」。これは心と身体を結びつけるという意味です。2つ目は「優雅」な人生を送っていただきたいという願いが込められております。今、あなたは夢がありますか？日々に追われていませんか？Yugaを通じて、「誰もが夢を笑顔で語れる世界を創ること」が私のビジョンです。通われているお客さまにはSNSで自分の写真を出したい！出産前の服を着たい！色々な夢を見つけ、叶えています。今後もこのような夢を見つけるお手伝いに全力で取り組んでいきたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。